日吉台の台所 ~梅干し漬け~ その壱
日吉台の管理栄養士です。
今回の記事では、今年6月から行っておりました「梅干し漬け」についてレポートします。
日吉台では毎年職員から沢山の梅をもらい受け、1年間の給食に使用できる量の梅干しの漬け込みを行っています。
今年は全国的にも梅が豊作であり、ここ日吉台でも約8kgの梅を譲って頂けました。

まず「塩漬けの作業」を行います。塩に漬けることで梅の中から水分(梅酢)が出てくるため、梅酢で梅が浸かるまで重しを乗せて脱水をします。
この梅酢が梅を腐らないように守ってくれるんですよ。

梅酢で梅全体が浸かったら、赤しそを用いて色付けを行います。

1か月以上の漬け込みによって完成です!
今年はとても上手に漬け込むことが出来て、「ふわふわ」な触感の柔らかく美味しい梅干しになりました✨

次回はその梅を使ったお食事について御紹介したいと思います。
以上、日吉台の栄養部からでした。
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